鼻炎、副鼻腔炎、花粉症、中耳炎、難聴、めまい、のどの痛み、声がれ、セキ、頭頸部腫瘍など耳鼻咽喉科領域全般の疾患について、的確な診断を行い、適切な治療を行うように心掛けています。
また、そのために日夜研鑽しております。
耳鼻咽喉科が診療するところは、耳、鼻、のどという小さなところの病変です。その病変が、ウイルスによるものか、細菌によるものか、アレルギー性炎症か、良性腫瘍か、悪性腫瘍か、自己免疫疾患か、遺伝的な形態異常なのか、またいくつかが重なっているかと絶えず考えながら、視診(目でみる診断)を重視して診療してきました。それに、耳、鼻、咽喉頭(のど)という小さな病変ですが、全身の臓器と繋がっております。他の臓器障害があれば、それがどのように関連するかを絶えず念頭に置いて診療しております。
このように、病変は人の顔がみな違うように一つとして同じものはありません。
日々、新しい病変に、患者様と共に挑戦する気合いをもって診療しております。
院長
1951年 | 大阪府堺市生まれ |
1977年 | 北里大学医学部卒業 |
同年 | 北里大学医学部耳鼻咽喉科学教室入局 |
1983年 | 医学博士取得 北里大学医学部講師 |
1985年 | 近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室 病院講師 |
1986年 | 高石市にて開業 |
◎日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
◎日本耳鼻咽喉科学会認定 補聴器相談医